春の関東甲信越の取材旅から帰宅
春の撮影取材旅から戻りました。先週木曜日の朝に埼玉県見沼田んぼに行き、そして、今日の木曜日まで関東甲信越地方をぐるりと回ってきました。
埼玉県→新潟県→群馬県→長野県→山梨県→東京都→埼玉県→群馬県→帰宅
ここ数年は桜をしっかり写す取材スタイルをとっていましたが、7~8年前のように桜にこだわらないで写す取材スタイルに戻しました。有名な桜はほぼ気にしないスケジューリングです。
最初に訪ねた新潟県魚沼市の雪流れは過去にも写しています。いつもは最終盤に写していましたが今回は初期に訪ねました。桜の時期のついでに行くのではなく雪塊が水の上に浮かんだ瞬間に行きたかったのです。雪塊には立体感があり表情にも冷たさが感じられました。この早春風景を目に焼き付けカメラにも収めたことが、これからの写真家としての活動を作ります。
山梨県韮崎市の新府桃源郷で軽トラのある風景を写しました。2年くらい、ほぼしていなかった土地の人へのお声がけからの撮影がスムーズにできてうれしかったです。昔と変わらず農家の方は優しいいです。どんどん、山や海の里に近づいていこうと思います。
昨日には群馬県中之条町の中之条ガーデンズを訪ねて、ハナモモを今年も写しました。目に眩しい花風景です。やっぱり、色鮮やかな風景写真の表現が好きです。
日本の風景はいいなあ。
全て、FUJIFILM X-T4 で撮影。
週末の写真イベント「ePHOTOMATCH」のジャッジ担当させていただきます。そのために横浜に行くので取材旅から戻りましたが、来週には東北方面に春風景を探しに再出発します。