オンラインイベント「ePHOTOMATCH」の写真審査と講評
昨日に、写真イベント「ePHOTOMATCH」のYouTube生配信があり、写真家のジャッジ3人の中の一人として参加しました。チームでの対戦のイベントです。ジャッジは、一枚一枚に5点満点で点数をつけ作品講評を述べます。
「PHOTOMATCH」は、これまでリアルイベントで行われていたのですが新しいシステムが開発され進化し風景写真のオンラインイベントとして続いているのです。
写真愛好家さんらは、リアルでイベントを盛り上がりたいところを、それはできないのでオンラインを全力で楽しんでいるのがすごくわかりました。
世の中が、オンラインが標準になっていく中で、アマチュアもプロも業界も一緒になって風景写真界を盛り上げていこうと行動しています。
しかしながら、課題もあります。このオンラインイベントをもっと広く知っていただくことです。たくさんの人に参加していただきたいのです。SNSやWEBではなかなか広まっていかないのです。この辺りに変化が出てくると新しい楽しみとして成長していくのでしょう。
イベントを盛り上げたいので、私自身が今後に明解な講評ができるようにメモを残しておきます。
①写真評価
・作者の意図が伝わってきたからいい
・自然や風景の魅力が伝わってきたからいい
・着眼点がいい
・表現力や技術力がいい
・独自性が感じられたからいい
↓
②ピント・構図・露出・写真論など具体的問題点を明確にする
↓
③解決方法を伝える
ePHOTOMATCHチャンネル
「ePHOTOMATCH 2021 ウインターラウンド」
https://youtu.be/kJpB9gw0fgw
次回は春に開催されるようなので、皆さま~、出場するもよし、観戦するのもよし、ご興味ありましたら是非ともよろしくお願いします。