朝日がダメでも移動しない
先日の東北旅では、日光の霧降高原に朝に寄りました。雨上がりで霧の発生の可能性が感じられたからです。けれど、到着するとどんよりとした天気で、日の出の時刻を過ぎても太陽が出ません。天気が悪いということで展望台に待機していた他4人のカメラマンさんたちは帰っていってしまいました。
でも、上空の雲は厚いけどきっと切れて光が降ると待ち続けていたのでした。
ただ待つだけではありません。日の出前から、とにかく歩いて被写体を探し写すようにしていました(現場の他のカメラマンさんには落ち着きなく思われていたんでしょうね)。それが最近の佐藤尚流撮影リズムです。
空が明るくなってからは、光のシャワーの連続となり、素晴らしいシーンを見ることができました。
FUJIFILM X-T4
オンラインサロン「47里ほっと」では、撮影時の思いや行動を細かくお伝えしています。ピントや構図や露出、撮影リズムのことまで。きっとご参考になると思いますよ。また、写真撮影のための知識は先に頭に入れておいた方がいいと思うのです。よろしかったらチェックしてくださいね。
この撮影時も、ここに至るまでの暗い時間帯からの写真を公開して撮影リズムを解説しています。見せちゃっていいのって感じで面白いと思うんだけどなあ(^^) この写真の撮り方じゃなくて、過程を知りたい方もいると思うんです。