FUJIFILM X-T4 のバリアングルがいい
FUJIFILM X-H1からFUJIFILM X-T4にカメラが変わりました。
背面液晶モニタが、3方向チルトからバリアングルになったことが一番の利点です。
普段の撮影ではチルトだろうとバリアングルだろうと関係ありません。威力を発揮するのは、“地面すれすれからの見上げの風景”です。これまでの、チルトではファインダー部分のアイキャップが邪魔し液晶画面をスムーズに見れませんでした。でも、バリアングルはしゃがんだ状態で画面全部を見ることができます。これは大きい!!
手持ち撮影でのファインダーを覗き込んだ時のまるで三脚に固定しているような“被写体に吸い付くような感覚”は大好きです!!これはX-H1の時と変わっていません。四隅がキッチリ作れるのは風景写真にもっとも大切のことの一つです。
カメラ内手ブレ補正については、X-H1から、GFX100に、そして、X-T4へとその技術は踏襲され確実に進歩しているはずです。6.5段の手ブレ補正効果が楽しみです。
2610万画素になったのはありがたい!
X-Trans CMOS 4センサーになりダイナミックレンジが広くなりうれしい!
フイルムシュミレーションも増えて楽しみ!
FUJIFILM X-T4、今後は可能な限り手持ちでいきます。
もうちょっとだけ。
比較しちゃうと、
シャッター感覚は、X-H1のフェザータッチの方が好きだなあ。右親指のボタン位置が遠くなっちゃったなあ。
FUJIFILM X-T4 + XF16mmF1.4 R WR
新潟県南魚沼市 2020年6月25日