日常の中で写真撮影をする楽しさ
旅先で撮影するための場所取りの大勢の中に入るのが苦手。
あまり絶景ポイントには行きません。需要が多い場所を撮らず需要の少ない場所を撮ることが多いっていうのは、天邪鬼というより、逃げる行動。プロとしてダメです。
でも、「佐藤さんの撮る写真が好き」と言ってくれて応援してくださる方がいます。写真を評価してくださる企業や雑誌社さんなどもあります。
励みとなっていて、結果的には写真はオリジナルカラーを生み出すことになります。「佐藤尚と言えば・・・、軽トラック♪」。
おかげさまで、様々な機会で出番をいただくことにもつながりました。
皆さま~、感謝申し上げます。
しかし、今後には
写真の使われ方やイベントのあり方が変わりそうです。
20年前くらいから写真家は文章が求められるようになり、10年くらい前から喋ることが求められるようになり、さて、コロナと共に活動する写真家は何が必要になっていくのでしょう。
ルックス?お笑い?ダンス?何を身につけなきゃダメ?
どうなるにせよ、これからは益々、
写真家はオリジナルカラーをしっかり持つことが必要です。
私の場合は、47都道府県の長閑な農魚山村の風景を一生懸命に撮ることでしょうね。また、住宅街の風景の面白さもアピールしていこうと思います。トータル的には、日常風景ってことになりますかね。
3密にならない撮影、日常の中での撮影、そんな雰囲気が楽しいってことを伝えていきたいです。
ん・・・
「里ほっと」の仲間たちが普段からやっていること だねー!!!
写真は、今日のカメラ散歩。
家から2~3分のところ。20年以上住んでて、近所なのに
知らなかったカエデの木。誰かを案内したいと思うような素敵なところでした(なかなかこの木には気づかないよな~)。近くに楽しい被写体がいっぱいあるよー。