魚沼の畑でカメラ話 新潟県
新潟県南魚沼市で、菜の花の撮影をしていました。
光の変化を見ながらだったので長くそこにいました。すると、遠くで畑仕事をされていた農家の方がいつの間にやら近くにいらしていて、声を掛けてきてくださいました。
「富士フイルムのカメラから写真を始めソニーとオリンパスも持っている」
「ってことは、デジタルから始めたのですか!」
「うん」
「フイルムの時からじゃないんだ!」
「ペンタックスのカメラで撮ることに昔はずっと憧れていたんだ」
写真談義がしばらく続いて、近いうちに池田記念美術館で写真展を開催することをお伝えしてみた。会場に来てくれるって!
写真を始めるのには年齢は関係ないですね。コンパクトか一眼かミラーレスかなんて、なんだっていい。写真は楽しいものです。そのオトウサン、しばらく休んでいた写真をまた撮る気持ちになったみたい。よかったね。
菜の花は、“菜種油”用だと教えていただきました。畑に戻っていく後ろ姿を撮らせてもらう許諾をいただいたので、・・・パチリ。
新潟県南魚沼市 2019年5月27日
FUJIFILM X-H1 + XF50-140mmF2.8 R LM OIS WR