背伸びまでしなくてもいい
「昔は人前でお喋りができなかったのにね」って、私のことを、幼なじみや同級生で知っている人は多いと思うます。お喋りだけじゃなくて文章は実はもっと苦手なのです。人に対して表現することがずっとダメでいたってことです。
でも、カメラ雑誌で写真と文を求められ締め切り間際に一生懸命に書いていたら、料理を作りながら考えたからか、力んでなくて、心の中が素直に出せました。文章は下手くそだったけど。って、SNSに、昨日にそんなことをちらっと書きました。
そしたら、友達のFさんが、「知識、経験、感情から湧き出る “本当の言葉” にだけ、僕は心揺さぶられます。流れていなくても、途切れ途切れでもその方がグッときます」ってコメントをくれました。素晴らしいヒントを得た気がしました。もちろん、内容が濃くなるよう自分自身の努力は必要です。でも、“背伸びまでしなくてもいい” のだね。喋ることや、書くことが、だいぶ楽になります。
そーだなー、「里ほっと」の運営だって、ちゃんとお喋りができない中でバタバタしながら続けているからいいんだろうね。だって、将来に、こうなったらいいなって思っていることが、言葉にはできないけど何となくあるんだもん。ガンバロ。
アップ画像は、今年1月、撮影会にて写真家の柳井隆宏さんに写していただいた写真です。カッコいいじゃないかー!